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不動産価格が高いために特にもめやすい相続手続き

多くの人たちの暮らす大都市圏は全国的な人口減少の続く国でありながら人口増加の続いている地域が多いです。
このため、首都圏では過密状況が一層ひどくなっていて不動産価格がかつての土地バブルの時期と比べれば下がったとは言うもののサラリーマン家庭では簡単に購入できません。
家族のために購入しようとすれば、多額の住宅ローン借入を覚悟しなければなりません。
また、既に住まいを構えている家庭も多額の住宅ローン返済の途中で、家計を圧迫されながら暮らしている家庭が少なくありません。
こうして、多くの都会生活者が不動産価格の高いことに悩まされているくらいですから、自分が相続人の対象になると自分の相続分が真っ先に気になります。
兄弟姉妹等、複数の相続人で遺産を分割する場合でも関係者全員で法律に則った分け方にしようとしても被相続人との生前の関係性を持ちだして少しでも余分に取ろうとする人が出てきます。
不動産の絡む相続の場合、手続きまでは仲の良かった兄弟姉妹でも相続分の取り合いで仲違いしてしまう事例があとを絶たないといいます。
被相続人は元気なうちにこうした予想外の展開が起こらないよう、遺言を作成しておくことが大切です。

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